資料1
平成19年度 学校評価システム
「アンケート結果」の指標値化について
 
1 目的
 本校教育の取組の達成度と,指導工夫・改善の要不要を判断するために,各項目についてアンケート結果を分析し指標値化する。
 
2 方法
(1)回答の選択肢
  1.よくできた  2.だいたいできた  3.あまりできなかった  4.できなかった    の4段階を用いる。
(2)ポイント算出手順
  @最も肯定的な評価である1を100ポイント,最も否定的な評価である4を0ポイントとする。そうすると,2は100ポイントの2/3ポイント,3は100ポイントの1/3ポイントとなるので,各評価のポイントを次のようにする。
評価(選択肢番号)
ポイント 100 66.7 33.3
  
  A各項目ごとに回答者全員の評価ポイントの平均を算出し,それをその項目の指標値とする。
   例)右表のような,A〜Fの6名の
    アンケート結果では,評価のポイ
    ントの平均は55.6となる。こ
    の平均値55.6を,その項目の指標
    値
とする。
    (小数第二位を四捨五入)
  Bそれぞれの項目について,下表のよ
   うに指標値をもとに4段階で評価する。
回答者 評価(選択肢番号) ポイント
100
66.7
 66.7
 33.3
 33.3
 33.3
指標値(ポイントの平均)  55.6
−1−




 
評価 指 標 値 分析のための判断
80.0以上 とてもよく取組ができている。
66.7以上,80.0未満 ほぼ取組ができている。
50.0以上,66.7未満 工夫・改善が望まれる。
50.0未満 改善が必要である。
 
   例)Aの例の場合,指標値55.6は評価Bとなり,「工夫・改善が望まれる」と判断できる。
(3)指標値を4段階評価するためのカッティングポイント
  @取り組みの達成度の目安として,または工夫・改善の目安として「全員が肯定的な評価になること」が考えられる。
  Aアンケートの選択肢1〜4のうち,1と2は肯定的な評価で,3と4は否定的な評価である。最低限,全員が肯定的な評価になる場合というのは,全員が2を選択したときである。
  B全員が2を選択した場合,指標値は66.7になるので,66.7以上を評価Aとする。
  C全員が肯定的な評価をした場合のうち,4割の者が1を選択していれば,指標値は80.0になるので,80.0以上を評価Sとする。
  D評価S,Aであれば,改善は不要であると考えられる。
  E肯定的な評価と否定的な評価が半々(1と4,2と3が同数)である場合,評価指標は50.0になるので,50.0以上を評価B50.0未満を評価Cとする。
  F肯定的な評価が半分以上である評価Bであっても,全員が肯定的な意見ではないので,取り組みに対する工夫・改善が望まれる。
  G評価Cの場合は,改善が必要である。
  Hアンケート結果には回答にばらつきがあり,4を選んだ者が数名いても評価Sという場合があり得ます。あくまでも目安としてのカッティングポイントを理解してください。