「教職員、児童、保護者アンケート結果の比較」の考察
1 「英語・英語活動」に関しては、児童はとても喜んで学習し、保護者からは概ね良い 評価をしていただきましたが、教職員はまだまだ指導に自信が持てず悩んでいるという 実態が浮かび上がった。英語に取り組んで1年目で、試行錯誤の連続であった。今年度 の反省をもとに、来年度はねらいを明確にして取り組んでいきたい。
2 「明神タイム」の取り組みに対しては、児童、保護者とも高い評価であった。教職員 の評価も低くはなかったが、児童、保護者に比べると10ポイント以上低かった。15 分間で身につけさせることをはっきりし、計画的に取り組んでいくことで教職員の評価 もSになるようにしていきたい。
3 「作品応募」については、児童には判断できないところもあるので児童アンケートの 項目からはずした。現状は、どの募集に応募するかは各担任の判断に任されており、学 校としての決まりはない。学習計画と募集要項を良く検討して、学年にふさわしい作品 応募を決め、計画的に取り組んでいきたい。全員が応募するものについては、保護者に 伝えたい。
4 「家庭学習の習慣化」については、教職員と児童はS評価という高い評価だったが、 保護者の評価はA評価を超えて、B評価まで下がった。望ましい家庭学習の時間、内容 について、学校と保護者の共通理解が必要である。
5 「あいさつ」については、児童は概ね良くやっていると捉えているが、教職員と保護 者はB評価でポイントもほぼ一致した。本校児童の課題の一つであると認識しているの で、あいさつの大切さを引き続き指導して、地道に取り組んでいきたい。
6 「敬語(相手を思いやる言葉遣い)」については、教職員と児童は概ね良くできたと いうA評価だったが、保護者は20ポイント以上低いB評価だった。学校では、ある程 度気をつけて話しているが、家に帰れば言葉遣いが悪くなっているということが窺える。
7 「係や当番活動」では、やりきるという達成感とそれに伴って得られる責任感の育成 を目指したが、児童はよく頑張ったというS評価をしたが、教職員と保護者は概ねよく 頑張っているというA評価だった。どうしても大人の方が要求が高くなってしまうので、 妥当な評価結果だと思う。
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8 「体力・運動技能の向上」については、体育の授業や体力づくりの取り組みのねらい は、児童には判断しにくいと考え、児童アンケートの項目からはずした。教職員・保護 者とも、概ね体力や運動技能が向上しているというA評価であった。児童の伸びを見て も、妥当な評価だと思う。来年度は、体力づくりについて具体的な取り組みをして成果 を上げたいと考えている。
9 「外遊び」については、3者ともA評価ではあったが、児童に比べて教職員や保護者 は、ポイントが低かった。その中でも教職員の評価が低かったのは、外遊びをあまりし ない児童のことが気にかかるからではないかと思う。
10 「早寝・早起き・元気なあいさつ・朝ご飯」については、児童と保護者はA評価であ ったが、教職員はB評価であった。教職員の評価が低かったのは、児童に基本的生活習 慣が身に付いていないと考えているのではなく、設問の文言に、「家庭と連携して取り 組んだか」があったからだと思う。
11 「給食を残さない」については、ほとんどの設問の結果と真反対の結果になった。教 職員と保護者の評価の方が、児童の評価より高かった。大人は、このくらいがんばって 食べていればいいだろうと思っているところ、児童はまだがんばっていないと考えてい ることが分かった。この考えがあれば、本校の給食の残食率はもっと下がると期待でき る。
12 「保護者・地域との交流」は、児童はとても満足していることが窺える。教職員も保 護者も概ね良いという評価であった。3者がS評価になるよう頑張って取り組んでいき たい。
13 「各種たよりによる情報提供」は教職員・保護者ともとても高い評価になった。今後 とも、「分かりやすく」をモットーに情報提供をしていきたい。
14 「ホームページによる情報発信」は、教職員も保護者も、まだまだ努力がいるという 評価であった。教職員の研修を充実させて、ホームページアップの回数を増やしていき たい。
15 「学校評価の公開と教育活動の改善」については、学校は概ね頑張って行っていると いう評価をしたが、保護者はまだまだ足りないという評価だった。学校は改善したとこ ろを知らせる努力をしていかなければいけないと思う。
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