児童アンケートの考察
 
1 低学年は、週1回の明神タイム(15分間)に英語活動を行い、中学年は、週1回の 明神タイムに加え、隔週に1時間英語活動に取り組んできた。高学年は、週3回の明神 タイムと毎週1時間の英語(担任とALTのT.T)を行ってきた。高学年では少しポ イントが下がっているが、全学年とも楽しんで英語活動を行ったことが窺える。来年度 もS評価になるよう取り組んでいきたい。
2 4年生までは高いポイントであるが、高学年になると20ポイント近く下がっている。 学習する内容が高度になるのでポイントが下がるのは普通だと思うが、20ポイントも 下がった理由は、やはり慣れない英語活動にあったと思われる。楽しく英語に接するた めの活動や方法や教材を工夫して、児童の興味関心を高めていきたい。来年度は、高学 年のポイントを少なくともA評価の中でも75ポイントを超えるようにしていきたい。
3 毎日家庭学習をしている児童がほとんどである。100%にならないのは、宿題が出 なかった日や、休日にしていないことが窺える。このポイントを100%にすることと、 家庭学習に費やす時間を増やすことが来年度の課題である。
4 低・中学年はまずまずがんばってあいさつをしていることが窺えるが、高学年ができ ていないようである。あいさつがきちんとできなかった児童が、中学生になるときちん とするようになるという実態がある。小学校の教職員としては指導力を疑われかねない という危機感がある。引き続き「あいさつはコミュニケーションの始まりであり、人と 人をつなぐ大切な言葉である」ということを、地道に伝えていきたい。
5 全体としては言葉に気をつけているといえるが、高学年になると極端にポイントが下 がる。悪い言葉と分かっていても、平気で使ったり、わざと使ったりしている実態もあ る。また、相手を思いやることのない言葉遣いをしている場面も見ることがある。その ような場面を教育現場も見逃してきたことは否めない。言葉による暴力・いじめの実態 もあることから、毅然とした指導方針が必要と考えている。ぜひ保護者の協力をお願い したい。来年度はB評価が出ないようにしていきたい。
6 係や当番活動について、全体的によく行っている。引き続き、途中であきらめたりや めたりすることなく、最後までやりきることで自分に自信を持たせることを目標にして 取り組ませたい。
7 多くの児童が大休憩や昼休憩に外で遊んでいる。サッカー、ドッジボール、なわとび、 鬼ごっこ、鉄棒、各種遊具での遊びや、ビオトープでの観察や遊びを行っている。体力 づくりの一環で、全校挙げて長縄跳びを行ったときは、学級ごとに声を掛け合って大勢 で長縄をしていた。高学年になると、委員会の仕事が増え自由に遊ぶ時間は少なくなる が、本校の児童は外遊びをよくしていると思う。来年度はB評価をなくして、全体もS 評価になるよう働きかけていきたい。
8 ほぼ定着していると思う。「早寝・早起き・元気なあいさつ・朝ご飯」の4つともで きていなければ4(よくできた)を選択できないと考えれば、76.6ポイントは評価 できる結果だと考えている。次年度は80ポイントを超えてS評価になるよう家庭と連 携を深めて取り組んでいきたい。
9 各学級で工夫して取り組んだ成果が出始めていると思う。食育と絡めて給食の栄養バ ランスのすばらしさ、食の大切さ等を児童に働きかけて、次年度は80ポイントを超え てS評価になるよう、さらに指導を工夫していきたい。
10 児童は、運動会等の学校行事や各種学年行事で地域の方や保護者と楽しくふれあって いると実感している。商工センターが近いという地の利を生かして、様々な施設を利用 させていただいて地域に親しみを持つこともできていると思う。今後も地域の学校を意 識したカリキュラムを組んでいきたいと思う。
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