シュロガヤツリ
 シュロガヤツリは,アフリカのマダガスカル島が原産と言われている,常緑性多年草(いつも緑色で何年も生きる植物)です。
もともと暑い地方の植物なので,強い光を好み,低温では育ちにくいようです。
 水をきれいにする力がある植物だということで,「太田川りゅういきしんこう交流会議」の方が持って来られました。
その方たちの研究にも役立つのだそうです。
 2003年8月のようすです。
自然のままを大切にするビオトープの中にあって,白いはちはへんな感じがするかも知れませんが,水が少しでもきれいになればという思いで,ちょ水そうに入れています。
 2003年10月のようすです。
2か月の間にずいぶん大きくなったことがわかります。池にも1つだけ,茶色のはちに入ったシュロガヤツリがあります。