ビオトープ○×クイズ! くわしい答えのページ
Q1 「ビオトープ」の意味は,ギリシャ語の「生き物のすむところ」ということばをもとにして作られた。ー○
 ことばのもとはギリシャ語ですが,「ビオトープ」ということばを作ったのは「ドイツ」という国です。ドイツでは,日本よりずっと古くからビオトープ作りに取り組んでいるそうです。
Q2 ビオトープの橋(はし)は,ぜんぶで6つある。ー○
 これらの橋は,工作のとく意な地いきのかた,ほご者のかたが,ボランティアで作って作ってくださったものです。
Q3 ビオトープの中で,いちばんせが高い木は,入ってすぐ左の「クスノキ」である。−○
 大きなものでは20メートルにもなるそうです。すばこは,2002年度の3年生が作ったものです。
ただこのクスノキは,ビオトープができる前からグランドにあって,ビオトープの中にとりこまれたものです。
Q4 ビオトープの池のそこは,水もれしないよう,わざわざねん土を持ってきてかためて作られた。−○
 ねん土だけでなく,じゃり(小石)や田んぼの土もかさねて,そのたびに強くかためていきました。
子どもたちがふんだり,どうぐをつかったりしながら,大かつやくでした。
Q5 ビオトープの水の流れは,夜の間は止まるようになっている。−×
 水の流れが止まってしまうと,水がよごれるもとになります。そうなると生き物もすみにくくなるので,水は1日中流れるようにしています。
Q6 ビオトープは,ほとんどの小学校にある。−×
 ぜんぶの小学校にあるといいと思いますが,今はある学校のほうが少ないです。とくに,井口明神小学校のように大きなビオトープをもつ学校はほとんどありません。
Q7 ビオトープは小学校のものなので,地いきの人は入ってはいけない。−×
 ひとこと声をかけていただければ,自由に見ることができます。ビオトープをつくるときから多くの地いきのかたに助けていただいていますし,けっして学校だけのものではありません。
 ただし,黄色のロープの中の「生き物を守るところ」に入ってもらってはこまります。
Q8 ビオトープはグランドのすみにあるので,中でおにごっこをしてもよい。−×
 ぜったいにしてはいけません。
ビオトープは,しぜんの動物や草花が安心してすごせるところでなければいけません。
Q9 ビオトープはべんきょうのために作られたので,本当は休み時間に入ってはいけない。−×
 反対に,どんどんビオトープに行って,動物や草花がどうすごしているか見に行ってほしいと思います。
Q10 家でかっていたコイを,ビオトープにプレセントしてもよい。ー×
 動物や草花は,それぞれバランスや地いきのとくちょうを考えて育てられているので,かってに生き物を入れてもらってはこまります。
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