ポンプと水道
 できるだけ自然のままのすがたにしたいのがビオトープです。けれど,生き物が住みやすいようにしようと思うと,どうしてもきれいな水の流れがひつようだということで,水をくみ上げるポンプと水道を取りつけることになりました。
 池の水をちょ水そうにくみ上げるためのポンプスイッチです。ビオトープの門の左がわ(下の方)にあります。
いつも「ON(オン)」になっていて,水をくみ上げています。
むき出しになっていますが,よい子のみなさんは決してかってにさわったりしないでください。
 ポンプスイッチのすぐ横にあるのが,水道水をちょ水そうにいれるための栓(せん)です。
水道水が多すぎると池の水があふれてしまうし,少なすぎるとかれてしまうので,ちょう度よい量にしてあります。
いつもは大きな石の下にかくしてあります。これもかってにさわらないようにしましょう。
 2003年2月,ポンプがこわれて,水がちょ水そうにもどらなくなってしまいました。写真は,一部の水をぬいて,ポンプの会社の方に見ていただいているところです。
 どうやら,水をすい上げるとき,すなや根などもまきこんでこわれてしまったようです。できて1年でポンプがだめになってしまうとは考えていませんでした。
 すぐに新しいポンプを買って,つけかえました。この中に新しいポンプが入っています。
また短い間でポンプがだめになってしまうようなら,今とはちがう方法を考えなければいけないかも知れません。
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